瞬く双子星2009/10/25 09:28

瞬く双子星(Twinkle Twin Star)

アシンンメトリーのデザインです。二つの星が仲良く瞬くイメージで作りました。いつも線対称を基本にデザインをしますが、モチーフによっては面白い構成になると思います。

2009/10/25 09:39

月(Moon ) 

夜空に星や月、太陽をモチーフにしたシリーズです。
ワイヤーの扱いも簡単なので作りやすいです。反面シンプルな弧を作る前にガタガタしたワイヤーを丁寧に延ばさないと月の光も半減してしまいます。

2009/10/25 09:45

星(Star)

シリーズの星です。各辺の長さが変わらないように何㎜で曲げるか予め印をつけないと何度も曲げなおす羽目になります。頭のネジネジが気になったのですが、とても可愛いのでそのままにしました。

四葉2009/10/25 09:48

四葉(Clover)

見つかると嬉しいクローバー、シャンパンチェアで上手く再現できるかな?綺麗な丸いカーブと四つの葉の大きさをそろえるのに苦労しました。座に向かうところで若干交差が増えますので重なったワイヤーがダブって見えないように丁寧にそろえます。

想い2009/10/25 10:00

想い(Heart)

大好きな人への想い.。
ワイヤーを余すことなく大きなハートを作りました。
あとから写真を見てみるとちょっと首長でバランス悪いかも。。。
ハートはシャンパンチェアの基本なんでしょうね。
まだ色々なハートに挑戦中。。

トーネット2009/10/25 10:04

トーネット( Thonet) 

曲げ木とワイヤーを曲げるのは似てるなぁ~と思いながら、トーネットみたいなのが作りたいと思ってトライしました。
ワイヤーのねじっている部分をそのまま使いました。
ワイヤーは一度座の付け根の足に絡まったあと背に戻します。
ポイントはワイヤーを切る際にねじりから1/2にするのではなく、片側を長めにきることです。

『ウィキペディア(Wikipedia)』
トーネットはボッパルトでなめし革業を営んでいたフランツ・アントン・トーネットの息子として生まれた。建具職人の下で修行した後、1819年に家具職人として独立し工房を構えた。1830年代に入ると、薄い木板同士を接着した積層材を曲げることで家具を作り出そうと試みる。最初の転機は1836年に発表されたBoppard Chairであった。木を蒸して柔らかくしてから曲げる曲木の技法を発明し、これを工場で大量生産した。代表的な椅子は『214』でこれは19世紀に約5000万脚が生産された。息子のアウグス・トーネットのデザインした『NO.209』(1871年)はル・コルビュジェが愛用したことで知られ別名コルビュジェ・チェアとも呼ばれる

トーネット肘付2009/10/25 10:12

トーネット肘付(Thonet with Armrest)

トーネットのアームレスト付をイメージしました。アームレストをつけるとかなりワイヤーを使うため背を大きくするのは難しく、こんな形になりました。肘がある椅子を見るとのんびり座るイメージが見る気持ちものんびりとしたもにしてくれます。

月星三人衆2009/10/25 10:22

月星三人衆

前に紹介した三つのお空の仲間を並べるとこんな感じです。
実は星のうちひとつは太陽にしようと思っていたんですが、太陽のイメージが湧かなくて・・円・丸・太陽は難しいなぁ。。今後の課題
となりました。

動物系2009/10/25 19:38

動物系(Animal)

耳と肘掛で動物なんですが、果たして何かな?ネコにしては直線的、キツネにしては口元に従い細くならない、犬?馬?
製作しながら何かと特定しなかったので、全方位な言い回しで”動物系”としました。大抵このくらいの背のワイヤー短い肘掛が作るのがやっとです。他にも動物系はもう少しトライしようと思っています。

憎めない2009/10/25 19:45

憎めない(funny)

結果、ゆるキャラ風になりました。
あくまで表現方法の追及をしている過程でうまれたデザインです。
実は真ん中の犬の口元がもう少し伸びて一番上まで繋がるとつもりで製作してたのですが、もう少しのところで足らず、何だか憎めないゆるキャラになってしまいました。
写真は今ないのですが、この手法(最後に背の中央で終わる)でハートのバスケットというものを作りました。これはなかなか可愛いですよ。
大好きな人へプレゼントしたので今度写真が手に入ったらUPします。